はり・きゅう公開講座


8月9日は「はりきゅうマッサージの日」!

11日、福井駅西口のハピリンで、福井県鍼灸師会主催のイベントがありました。

私もイベントスタッフとして参加してきました^ ^

 

今年の目玉は、医学博士 池川明先生による一般講座です。

 

池川先生は産婦人科医で、胎内記憶について研究なさっていて、

今回は「〜いのちをありがとう〜 わくわく妊活」というテーマでお話をしてくださいました。

 

2〜4歳児に「ママのお腹の中はどんな感じだったの?」と聞くと、

「暗かった」「ふわふわしていた」「眩しかった」など。

先生によると、3割くらいのお子さんに何らかの記憶が残っている。

その後、成長とともに忘れてしまうものだそうですが、大きくなっても覚えている人がいるようで、

今回参加された人の中にもお一人、そういう方がおみえでした。

 

不思議で神秘的な話だなと思いましたが、後日、

元助産師の患者様にこの講座の話をしたところ、

「ある小学校の男の子が、出産の時に分娩室で流していた音楽を聞いて『僕、この音楽知ってるよ』と言っていたね」

と、体験談を教えてくださいました。

 

世の中、知らないことがまだまだあるのですね〜。