「ガサ・ゴソ、ガサ・ゴソ」と、うるさかったカブトムシ。
狭い虫カゴでは「かわいそう」ということで、逃がすことにしました。
ラジオ体操の後、車で10分ほど離れた山(文殊山)へ。
樹液が出そうなクヌギの木が、ありそうな場所を探して山の際までくると、
何やら電線が…。
山から降りてきたイノシシやサルが作物を食べ荒らさないように設置されているモノでした。
カブトムシを放そうと軽い気持ちで、足元を見ずに近づいていたら感電してしまうところでした。
危ない、危ない💦
クヌギの木は諦め、近場にあったスギの木にカブトムシを放してやり、
「バイ♪バイ♪」
息子に「カブトムシ、何て思っているかな?」と尋ねると。
「腹減った〜、メシ!!って言ってるよ」と嬉しげに。
私は「嫁さん、どこだ!!って言ってるんじゃないか」と言って、2人で笑って見送りました。